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ニューヨーク市保健精神衛生局(DOH)は24日、昨年10月から今月23日までに市内で535件のはしか感染が認められたと発表した。入院は40件、集中治療室(ICU)での治療は11件。うち78%がブルックリン区ウィリアムズバーグでの感染。依然として大部分を占めるが、その割合は発表ごとに減少。同区サンセットパークでは20日以降、新たに4件の感染を確認、これまでの合計は12件に上った。
DOHのオクシリス・バーボット局長は声明で「超正統派ユダヤ教コミュニティー外での感染が広がっている」と警戒、引き続き予防接種の徹底を呼び掛けた。
予防接種の義務付け命令に従わなかったとして発行された召喚状は、今月24日までに122件に上った。
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