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ニューヨーク市を拠点とする医療投資会社ディアフィールドマネージメントが、総額6億3500万ドル(約684億円)を投入し、マンハッタン区ノマドにバイオテクノロジーの研究所とオフィスを建設する計画を進めていることが分かった。
市をカリフォルニア州サンフランシスコ市やマサチューセッツ州ボストン市などと並ぶバイオテクノロジーの「ハブ」とするために、市が5億ドル(約539億円)をかけ取り組んでいる計画の一環。同計画により1400件の雇用が創出される見込み。ウォールストリートジャーナルが26日、報じた。
報道によると同社は、ノマドにある現在使用されていない12階建てビルを購入。30万平方フィート(約2万7870平方メートル)のスペースに研究所とオフィス、その他の設備を建設する計画で、開業は2021年前半を予定している。同社は職業訓練のために最高3000万ドル(約32億円)を投資する予定で、その見返りとして市から20年間にわたり、9200万ドル(約99億円)の税制上の優遇措置を受ける契約をこのほど市と締結した。
同社は既に同区イーストサイドのベルビュー病院のそばに生命科学の研究所、アレキサンドリア・センター・フォー・ライフ・サイエンスを設立、運営を軌道に乗せている。
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