ハトとチワワの新たな友情 寄り添う写真に世界中がメロメロ

 ニューヨーク州ハミルトン郡にある非営利の動物シェルター、ザ・ミア・ファウンデーションが13日、同施設で保護するハトとチワワが寄り添う写真をフェイスブックに投稿したところ、世界中から反響が殺到している。各メディアが19日、報じた。
 同施設は障害を抱える動物を専門的に保護。施設の代表、ゲイリー・ロジャースさんによると、ハトのハーマンは脳を損傷し飛ぶことができない。西ナイルウイルスに感染した可能性があるという。生後8週間のチワワ、ランディは後ろ足を負傷し、歩くことができない。1カ月前にランディが施設にやって来てから、2匹はルームメイトになった。
 2匹の世話をするロジャースさんは、ハトと犬が「新しい友情を育んでいる」と感動し、フェイスブックに投稿。翌日には世界中から、「キュートすぎる」とのコメントが寄せられ、「いいね」の数は2万件に。施設には約67万円の寄付が寄せられたという。寄付はwww.themiafoundation.com/how-you-can-help.htmlから。

ザ・ミア・ファウンデーションの
フェイスブックより