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ニューヨーク州では今夏、新型コロナウイルスの感染予防で、外出制限や恒例イベントの中止が多い中、夏の楽しみ方をウォール・ストリート・ジャーナルが21日、報じた。
市内のビーチは水泳禁止だが、散歩や日光浴は可能。ブルックリン区コニーアイランドでは、恒例のホットドッグ早食い大会は禁止となった。しかし主催のネイサンズのお店ではホットドッグのテイクアウトができる。ロングアイランドのジョーンズビーチなどの州立公園に足を伸ばせば、水泳もできる。ハイキングなら、同州ロックランド郡のハリマンパークがおすすめだ。200マイルのトレイルがある。
マンハッタン区ブライアントパークでは来月から、卓球大会やピアノのリサイタルを開催する。公園の運営責任者、ダン・ビーダーマンさんは「夏をあきらめる必要はない」と、映画上映も計画中だ。ブロンクス区ヤンキース・スタジアムの駐車場では、ドライブイン・シアターを開催。夏の音楽祭が有名なウエストチェスター郡のカラムーアでは、7月中旬から屋外コンサートを実施する。
ブルックリン区ウイリアムズバーグのマシュー・スティーブンスさん(35)は子ども用のビニールプールを購入し、パティオで水遊び。同区イーストニューヨークのミリアム・ロドリゲスさん(46)は毎年、娘と一緒にキャンプに出かけることが恒例だった。しかし今年は感染予防のため、自宅の裏庭にテントを張って2人の娘とキャンプを楽しむという。

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