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ニューヨーク州の電力会社のコンエジソンは、停電を防ぐためニューヨーク市民に対してエアコンや洗濯機、電子レンジなどの電力を節約するよう呼びかけている。ニューヨークタイムズが31日、報じた。
コンエジソンは29日から30日にかけて、気温の上昇や電力の需要増加によりオーバーヒートしたケーブルの修理作業が必要となり、ブルックリン区の住民に節電するよう求めた。先週にはクイーンズ区やブロンクス区の住民にも呼びかけており、合計で9万6000人の住民が影響を受けたという。
昨年7月中旬、マンハッタン区では送電線の破損により、停電が5時間続いた。

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