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ニュージャージー州ニューアーク国際空港で17日、ペンシルバニア州在住の男が40口径の銃を所持していたことがX線装置で発覚し、その場で没収された。同州連邦安全保障局によると、他にも同空港では今年に入り、手荷物検査で10丁の銃が見つかった。3月中旬以来、飛行機の利用者が70〜85%減少しているにも関わらず、2019年の1年間で没収した件数と同じであることが分かった。abc7が20日、報じた。
米運輸保安庁(TSA)によると、全米の空港の手荷物検査などで没収された銃の数は過去数年間で増加しているという。TSAの代表、トーマス・カーターさんは「銃を機内に持ち込もうとしている人が増えているのはとても残念なこと」と話している。

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