ブロードウェーの劇場街で幕が上がる 昨年3月以来初めての興行

 

 

ブロードウェーの劇場街で幕が上がる

昨年3月以来初めての興行

 

 ブロードウェーのセント・ジェームズ劇場で2日、幕が上がった。昨年3月に劇場街が閉鎖されて以来、初めての興行だ。1日付、ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。

 この日の興行は、ニューヨーク州がアーティスト支援のために創設した「NYポップス・アップ」プログラムの一環。ダンサーのセビアン・グローバーがブロードウェーにふさわしいタップダンスを披露し、ベテラン俳優、ネイサン・レインがユーモアあふれるモノローグで笑わせた。

 観客は、アクターズ・ファンドなど非営利団体関係者ら招待された150人。その1人、キース・プロックさんは「照明が暗くなり、観客の声が響く。『待ってました』という感じ」と興奮さめならぬ様子だった。 入場時にワクチン接種または陰性反応の証明を求められ、間隔を開けて座らせるなど、劇場ではコロナ対策が実施されていた。劇場を所有するユージャムシン劇場のジョーダン・ロス社長は「予定通りにことが運んだ」と胸をなでおろした。

 この日はまた、ミッドタウンにあるヨーテル・ホテル内のキャバレー、グリーン・ルーム42で、トニー賞を受賞したリリアン・ホワイトが50人の観客を前に自慢の喉を聞かせた。ホワイトは「リビングルームではなく、ここで歌えて本当に幸せ」と語った。

 

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