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CBD麻農家がマリファナ栽培熱望
娯楽用大麻合法化で

先月、娯楽用大麻が合法化されたニューヨーク州で、娯楽用大麻市場への参入を熱望する麻農家が増えている。NBCニューヨークが15日、報じた。
同州では、早ければ来年にも、小売販売の開始が予想されており、娯楽用大麻市場は、年間数十億ドルを生み出すものと見込まれている。カンナビジオール(CBD)の抽出を目的に麻を栽培してきた麻農家は、供給過剰によりCBDの価格が低迷していることと、大麻の活性成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)とCBDがどちらも同じ麻の成分で、麻の育て方と処理方法に精通していることから、大麻栽培免許の規定が発表されるのを心待ちにしている。
娯楽用大麻市場では、同州の既存する医療用大麻事業が主要な役割を果たすことが予想されているが、市場の独占を防止するために州議会は、大麻栽培免許の半数を、財政的に困窮している農家を含む、社会的および経済的に公平な申請者に発行することを規制に定めた。
規制当局が、免許の発行数や費用など、市場を定義する詳細を決定するには、数カ月を要するものとみられるが、小規模農家にも手が届く免許費用の額と、屋外での栽培許可が期待されている。同州での吸引用麻の合法的な生産量は、2025年までに130万ポンド(約59万キログラム)に急増すると推定されている。同州には、約700の麻農家が存在する。
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