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民間宇宙開発会社ブルー・オリジンは1日、米航空宇宙局(NASA)で訓練を受けた82歳の女性、ウォーリー・ファンクさんが20日に打ち上げられる宇宙船「ニュー・シェパード」に搭乗すると発表した。CNNが同日、報じた。
ファンクさんは1961年、NASAの女性宇宙飛行士養成プログラム「マーキュリー13」に参加した13人の1人。最も若く、男性宇宙飛行士よりも成績が優秀だった。ところが、宇宙船搭乗は認められなかった。「『女だからできない』と言われた」とファンクさんは述懐。「『男女に関係ない。やろうと思えばできる。私は前人未到のことを成し遂げたいの』と言い返してやった」と続けた。
ニュー・シェパードには、アマゾン・ドット・コムとブルー・オリジンの創業者ジェフ・ベゾス氏とその弟ら4人が乗り込む。ファンクさんはベゾス氏の賓客。もう1人の搭乗者はオークションで決まる。落札価格は2800万ドルを上回るとみられている。
同船は、音速の3倍にあたる時速約2300マイルで上昇。宇宙に出て、搭乗者は無重力状態を体験する。その後、ファンクさんらを乗せたカプセルが大型パラシュートを使って時速20マイル以下で地球に帰還する。ファンクさんはもともと、民間宇宙旅行でベゾス氏と競合するリチャード・ブランソン氏の「ヴァージン・ギャラクティック」の搭乗券を購入していた。
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