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公園でリードなしの犬2匹
警備隊が飼い主を連行

ニューヨーク市公園警備隊は4日、リバーサイドパークで犬2匹をリードにつないでいなかったとして、アッパーウエストサイド在住のドラ・マルシャンさん(29)を連行した。ニューヨークポストが12日伝えた。
マルシャンさんはサンフランシスコから引っ越してきたばかり。警備隊員が質問した際にアパートの住所を思い出せず、IDも所持していなかった。警備隊員は手錠をかけ、余罪がないか調べるため近くの警察署に連行。駆けつけた交際相手が、犬を連れ帰った。
マルシャンさんは525ドルまでの罰金が科せられる可能性があるが、「犬が人を攻撃したわけでもないのに」と納得いかない様子。公園局は「犬にはリードを付けるのが規則。手錠の使用も珍しくない」と反論する。
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