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NY市長、知事選出馬にじませる
ホークル、ジェームズ両氏が名乗り

ニューヨーク市のデブラシオ市長は2日の記者会見で「公務を続けたいし、この都市と州の人々のためにもっと貢献したい」と述べ、来年のニューヨーク州知事選に出馬する意向をにじませた。各メディアが同日、報じた。デブラシオ氏周辺は、立候補するとの見方を示している。
政治ニュース専門サイトのポリティコによれば、デブラシオ氏は先週、州選管に対し「New Yorkers for a Fair Future」と名付けた委員会の設立に向けた書類を提出。ニューヨーク州とニューヨーク市が直面する課題や、自らが関心を抱いている問題について討議するために、この委員会が「手段」になり得るとの見解を表明した。
知事選を巡っては、セクハラ疑惑で辞任したクオモ前知事の後任で、副知事から昇格したホークル氏が出馬する意向を既に表明。クオモ氏のセクハラ疑惑を調査したジェームズ司法長官も名乗りを上げている。さらに、再選されたばかりのウィリアムズ・ニューヨーク市政監督官も立候補を模索しているとの見方が浮上している。
ニューヨーク市長が知事選に出馬した直近の例は1982年。立候補したコッチ市長は、民主党の候補者選びを決める選挙で、クオモ前知事の父であるマリオ・クオモ氏に敗北し、マリオ氏はその後、知事を3期務めた。5年前の77年には、市長選の候補者選びでマリオ氏はコッチ氏に敗れており、雪辱を果たした形だ。
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