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ハーフマラソン完走後に男性死亡
NYRR「コース全体に医療スタッフ配置」

21日に開催されたニューヨーク・ロード・ランナーズ(NYRR)主催の「ブルックリン・ハーフマラソン」で、男性ランナーが完走後に死亡した。ニューヨークポストが報じた。
ブルックリン区在住のデビッド・ライヒマンさん(32)は午前9時ごろ、ゴールラインを通過した直後に、ボードウォークの上で倒れた。心停止を起こしたとみられ、搬送先のコニーアイランド病院で、死亡が確認された。市消防局(FDNY)によると、ライヒマンさんと重傷の4人を含む計16人が病院に搬送された。
ブルックリン博物館からプロスペクトパークを経てコニーアイランドのボードウォークまでを走る同大会には、2万2千人のランナーが参加した。大会当日は、季節外れの暑さで、コニーアイランドの午前9時の気温はすでに華氏70度(摂氏約21度)、湿度は83%だった。この大会では、2014年にも参加者が死亡している。大会に何度も出場しているジョン・ピーターソンさん(26)は「今年はこれまで経験した中で最も暑く、過酷なものだった」と話している。
NYRRは「コース全体にわたり医療スタッフを配置し、すべてのランナーや観客、ボランティア、スタッフの医療ニーズに即座に対応できる態勢を取っていた。レース前、レース中の気象状況を注意深く監視していた」との声明を発表した。
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