RELATED POST
双方向自転車専用レーンを新設
ブルックリンの危険なエリア、利便性向上へ

ニューヨーク市はこのほど、ブルックリン区で最も危険なエリアの一つであるシャーマーホーン通りに、双方向の保護自転車レーンを新たに整備した。マンハッタン橋とブルックリン橋を結ぶエリアにおける利便性向上につながりそうだ。タイムアウトが14日、伝えた。
統計によれば、シャーマーホーン通りには、通常の平日1日当たり千人以上の自転車が通行。地元議員は「シャーマーホーン通りは何年もの間、ブルックリンで最悪の自転車レーンだった」と指摘。「地元コミュニティが要求してきた双方向の保護された自転車レーンが完成し、市民はブルックリンのダウンタウンを安全、効率的に自転車走行ができる」と述べた。
ニューヨーク市交通局(DOT)は、今回の保護自転車レーン新設にあたり、このエリアでの歩行者通路と一方通行の車両通行を巡り、注意を呼びかけている。DOTによれば、この自転車専用レーンは「シェアド・ストリート」と名付けられた大きな計画の一部。歩行者と自転車利用者の双方が安全だと感じながら、自動車が「歩行者中心のビジネス街」に出入りし、通行できることを期待している。
DOTは、自転車専用レーンの新設によって、車の交通量を自然に減速させるとともに、ブルックリンで多数派を占める歩行者や自転車利用者を優先させる設計にしたという。
→ 最新のニュース一覧はこちら←
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








