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NY市、無料サマーの申し込みを開始
キンダーから8年生が対象、11万人分

ニューヨーク市の無料サマープログラムへの登録が17日から始まった。先着順で登録が殺到し、希望枠を確保できなかった例年と異なり、今年は11万人分の枠を公平に割り当てる。
登録の対象は、キンダーから8年生までで市内5区の学校に通う子どもたちで、公立学校のほか私立やホームスクーリングを受けている子どもたちも含まれる。応募は5月1日に締め切られた後、約1週間後に通知される。
新たな方法では、ホームレスシェルターや里親のもとで暮らす子ども、障害を持つ子どもら弱い立場にいる人たちが優先。また、学校や地域団体とのつながりを持っている子どもも優先的に参加できる仕組みだ。
昨年の登録では、ほとんどの会場が1週間で満席になった。教育局によれば、定員に達した時点で申し込みができなくなり、参加できなかった家庭が相当数に上った。また、民間のサマーキャンプと異なり、多彩なアクティビティが用意されないのも欠点として挙げられる。
担当者は「来年か再来年には、画一的なキャンプにとどまることなく、子どもたちに誇れるようなものに変えていきたいと考えている」と強調する。
申し込みは、https://www.schools.nyc.gov/enrollment/summer/grades-k-8まで。 (16日、ゴッサミスト)
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