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米国立気象局は6日、ニューヨーク市、ロングアイランド、ウェストチェスターなどで、カナダ東部で発生している山火事による大気汚染が深夜まで続くとの警報を発令した。7日まで続くとの報道もある。

スマートフォンの天気アプリにあるAir Quality Index(AQI)をチェックして、外出を減らしたり、持病がある人は外出を避ける方がいいという。
気象情報をツイッターで流している気象学者のジョン・ホームナック氏は「6日午後、ばい煙が地表付近に降りてくるので特に注意」と警告。微細な「PM2.5」など粒子状物体の大気中濃度が濃くなり、目の炎症や呼吸器官の疾患を引き起こす懸念があると指摘している。煙害が息切れや喘息、心臓疾患につながることもあるという。
カナダの山火事による大気汚染が始まったのは先週のこと。ニューヨーク州環境保護局(DEC)は州中部などに大気汚染による健康被害警報を出した。当初はノバスコシア州が火元だったが、今週になって、ケベック州でも100カ所以上で山火事が発生。そのばい煙がニューヨーク市をも覆うようになった。

DECは大気汚染が悪化しないよう、公共交通機関の利用や省エネを呼びかけ、室内では扇風機を使うなどして換気を徹底するよう注意。米国環境保護局(EPA)は屋外での激しい活動を控え、屋内に移動するよう推奨している。ホームナック氏も「大気の質が悪化しているのは事実。その悪影響を受けないよう、無理をしないように」と話している。(6日、ゴッサミスト)
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