「バービー」テーマのコーン迷路 NJ州とうもろこし畑にオープン

 

「バービー」テーマのコーン迷路

NJ州とうもろこし畑にオープン

 

 

ニュージャージー州南東部のマナラパンにあるハッピー・デイ農園はこの秋、バービーをテーマとしたとうもろこし畑の迷路(コーン・メイズ)をオープンする。実写版映画「バービー」(グレタ・ガーウィグ監督)は、女性が監督した映画として初めて世界興行収入10億ドルを突破し、「バービー熱」が広がっている。

このコーン・メイズは9月10日から10月30日までの秋祭りの一環。10エーカーのとうもろこし畑に15〜25分のコースと45〜60分のコースができる。営業時間は午前10時〜午後5時。入場は午後4時まで。金曜日〜日曜日は入場料25ドルで、ホームページ(https://www.happydayfarmnj.com)を通じて予約が必要。月曜日は現金のみの21ドルで、予約は必要ない。

同農園は2012年から毎年テーマを決めてコーン・メイズを造ることで有名。過去にはスーパーマリオ、スーパーボール、おさるのジョージなどを取り上げた。秋祭りではこの他、子豚レース、かぼちゃ小屋、木馬からの縄投げなどが楽しめる。エサをあげることができる子供動物園、ポニーライドもある。

ハッピー・デイ農園では現在、ひまわりと百日草が満開だ。バービーファンのためにピンク色のリクライニングチェアを用意。ひまわり畑には等身大のピンク色のバービー人形ボックを配しており、中には入って記念撮影ができる。さらに、農耕用トラクターをピンク色に塗り変えて、お祭り気分を盛り上げている。(9日、タイムアウト)

 


最新のニュース一覧はこちら←

 

 

タグ :