コロナ感染者急増、改めて注意が必要 PCR無料検査、ブースター時期は?

 

コロナ感染者急増、改めて注意が必要

PCR無料検査、ブースター時期は?

 

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ここ数週間、新型コロナウイルスの感染者が急増している。感染拡大期と比べると、治療やワクチン接種を取り巻く状況は大きく異なっており、注意が必要だ。

①検査を受ける方法 ブロンクス区のモリサニア、ブルックリン区のクラウンハイツ、マンハッタン区のアッパーウエストサイド、クイーンズ区のジャマイカの市内4カ所で、予約制の無料PCR検査が受けられる。11の公立病院とゴッサムヘルスセンターでも可能。(844) NYC-4NYCに電話すれば、予約できる。また、市内200カ所以上の図書館などの公共施設では、無料の検査キットを配布。期限切れの検査キットの使用は推奨できない。

②検査結果の報告は? 米疾病対策センター(CDC)は、自宅で検査を受けた人に対し、陽性であれ陰性であれ、MakeMyTestCountを通じて、結果を報告するよう強く勧めている。

③抗ウイルス薬「パクスロビド」の入手方法 医師やドラッグストアの薬剤師による処方箋があれば、入手できる。12歳以上で、コロナによる入院や死亡リスクが高いことが条件。有効期限が過ぎていても、服用できる。

④次回のブースター時期  数週間以内にワクチンが入手可能になる見通し。ワクチン接種前でも、マスク着用や人混みを避けるなど用心するに越したことはない。(2日、ザ・シティ



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