スクールフェスティバル開催 NY日本人学校

 

スクールフェスティバル開催

NY日本人学校

 

1.2年生「Swimmy~いこう!あたらしい せかいへ~」

 

ニューヨーク日本人学校(コネチカット州グリニッチ、岡田雅彦校長)では、10月14日(土)にスクールフェスティバルを開催し、「輝きを咲かせて ~Make our memories~」というスローガンの下、各学年が演技発表を行なった。  

1・2年生は一人一人の個性を生かして、力を合わせる大切さを伝えた「Swimmy~いこう!あたらしい せかいへ~」。3・4年生は日々過ごす中で、友達や家族と笑顔で幸せに暮らせる喜び、その思い出がいつまでも心の中で生き続けることが本当の宝物だと伝えた「ほんとうの宝物」。5・6年生は「GJSビブリオバトル頂上決戦2023~本を通して人を知る~」で、5チームがプレゼンテーションを通して本の紹介をした。最後に会場の皆さんに投票をしてもらい、頂上決戦を行った。  

7・8年生は修学旅行で学んだジョージ・ワシントンの歴史を台本から演出まで自分達の力で作り上げた「Overcome the Challenges of the World and Create a New One~仲良し三人組と一緒に~」を音響・照明等の効果も工夫して発表した。  

9年生は、ディベートの予選を勝ち抜いた団体戦決勝を行った。論題は「憲法第九条改憲の是非」について肯定側、否定側に分かれて、各チームで話合い、論立てをして主張し合った。各学年が学んできたことを様々な表現方法で発表し、迫真の演技や笑いユーモアを交え、見応えのある発表で観客を魅了した。  

また初等部は、合唱「気球にのって どこまでも」中等部は、合唱「翼をください」と、合奏「ルパン三世のテーマ」を披露した。初等部、中等部それぞれの子供たちが練習から心を一つにして作り上げる貴重な経験ができた。観客から大きな拍手が送られ、たくさんの輝きを咲かせた素敵なスクールフェスティバルとなった。さらに、校舎内の教室前に各学年の学習の作品を展示して日頃の成果を披露した。

記事、写真提供:ニューヨーク日本人学校

3.4年生「ほんとうの宝物」


最新のニュース一覧はこちら←

 

 

タグ :