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川に浮かぶ十字型のろ過水プール
「+プール」実現に向け一歩前進

ニューヨーク州のホークル知事、ニューヨーク市のアダムズ市長は5日、ニューヨーク市水域に、初の浮体式プール「プラス・プール(+Pool)」を設置することを発表した。10年以上にわたる計画の末、遂に実現に向け動き出した。
プールは今年の夏にテストされ、すべての健康および安全要件を満たした後、来年一般に開放される予定だ。浮体式プールが適切な公衆衛生基準をすべて満たしていることを確認するため、ニューヨーク州保健局は、この新たなカテゴリーのプールを対象とした新しいガイダンスを発表する。
水をろ過する装置を備えた川に浮かぶ十字型の移動型プールは、市周辺の水域に、新たな水泳スペースを提供する。猛暑日が増える中、水へのアクセスを拡大し、市の住民が平等にプールを利用できるようにするためだ。資金は、州と市が共同で出資する。市はこれまで、クイーンズ区セント・オルバンズのロイ・ウィルキンス・パークに1億4700万ドルを投じ、屋内プールを備えた新しいレクリエーション・センターを建設。ブルックリン区イースト・フラットブッシュには、1億4100万ドルをかけて屋内プール付きのシャーリー・チショルム・レクリエーション・センターを建設するなど、市全域でプールへのアクセスを拡大を目指し、取り組んでいる。
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