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米国内で製品の無償交換(リコール)が相次いでいる。昨年は3300件と、過去5年で最多を記録した。

Wanabanaなどのシナモンアップルソースに鉛が混入して回収されたが、米薬品医薬品局(FDA)はシナモン粉末を含むLa Fiestaなどの食品6品目に関しても鉛含有率が高いと警告した。他に、Rizo Lopez Foods製チーズ(リステリア菌)、Johnsonville製キルバサソーセージ(ゴム混入)、トレーダージョーズの冷凍鶏肉スープダンプリング(インク付着)、クエーカーオーツ製グラノーラバーなど(サルモネラ菌)がリコールの対象だ。
ヤマハ・コーポレーション・オブ・アメリカはACアダプター3万4000本を無償交換すると発表した。発煙や感電の恐れがあるという。他に、旧東芝ノート型パソコンのACアダプター(発火)、ウォールマートなどで販売された衣類スチーマー(火傷)、フィリップス製人工呼吸器(死亡事故)にリコールがかかる。
クライスラーはジープ・グランドチェロキー33万8000台以上をリコール中だ。かじ取り装置に不具合があるという。他に、フォルクスワーゲンとアウディ(高圧燃料ポンプ)、トヨタ(エアバッグ)がリコールを発表している。
さらに、Equate Lubricant Eye Ointmentなど眼軟膏4品目(生産過程が不衛生)、アマゾンなどで販売された銃保管庫(施錠不具合)、ガソリンスタンドなどで販売されたNeptune’s Fixのサプルメント(健康障害)、DailySaleなどのマグネットボール(誤飲)もリコールの対象となっている。(12日、NBCニュース)

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