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ニューヨーク市保健精神衛生局(DOH)は8月初旬、ネズミ駆除のボランティアプログラムへの参加に必要な条件の1つである研修「ラットアカデミー(Rat Academy)」を始めた。2時間の研修は対面かオンラインで行われ、ネズミの日常生活の他、食べ物、繁殖活動などについて学ぶ。ゴッサミストが8月28日、伝えた。

9月は対面式の研修は予定していないが、オンライン研修を4回予定。研修の修了者は市のネズミ駆除イベントに参加し、市のネズミ駆除ディレクターであるキャシー・コラーディさん主催の「ネズミウォーク」に参加すると、熱心なネズミ対策活動家の精鋭チームとされるボランティア団体「ニューヨーク市ネズミパック」の正式メンバーになれる。また、メンバー特典としてTシャツと帽子が進呈される。
アダムズ市長は7月、より多くの市民をネズミとの戦いに参加させる方法として、この取り組みを紹介した。「ニューヨーク市ネズミパック」の発足が発表されて以来、参加希望が殺到したため、登録者数に上限が設けられた。DOHのデータによると、各イベントには平均191人が参加している。市は9月、第一線の専門家や研究者を招いて初の「ネズミサミット」を開催する予定だ。
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