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ウーバーはこのほど、マンハッタンとラガーディア空港の間を18ドルで送迎するシャトルサービスを始めた。14人乗りのバンで、ポート・オーソリティ・バスターミナル とグランド・セントラル・ターミナルを経由して空港に向かう便と、ペンステーションと空港を直結する便がある。年中無休で午前5時~午後10時45分まで運行する。ウォール・ストリート・ジャーナルが8日、伝えた。
サービス開始後1カ月は、9ドルの割引サービスを提供。通常のウーバーでラガーディア空港まで向かうと、時間帯によっては100ドル以上を要するため、利便性向上が期待される。マンハッタンからニューアーク・リバティー国際空港やジョン・F・ケネディ国際空港への移動は、ラガーディアよりも遠いため、さらに高額になる可能性がある。ウーバーは、これら2つの空港へのシャトルサービスに関する言及は避けている。
シャトルの予約は、通常のアプリで5分前から7日前まで可能。4席を上限に座席の予約ができ、1人1個の手荷物と50パウンド(約23キロ)の荷物を持ち込める。約30分おきに出発する。乗車前には、QRコードと暗証番号をドライバーに提示する。一方、空港からマンハッタンに向かう際は、到着後に予約するのがベスト。予約した出発時刻の25分前にキャンセルした場合のみ、乗車料金の全額を払い戻すことができるという。
編集部のつぶやき「騙されたらアカンで!」
空港には昔から「白タク」が待ち構えていて、やさしい顔をして言葉巧みに観光客を乗せようとする。「白タクには気をつけて!」と、どの観光サイトやガイドブックにも書いてあるのに「8万円取られちゃいました」「違法タクシーにやられた」と、SNSでの被害報告もチラホラ・・・油断は禁物ネ(MN)
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