2025年10月14日 NEWS DAILY CONTENTS

シェフが教える「外食時のタブー」6選、レストランで食事を満喫するためには?

外食するなら納得できる料理を満喫したい。レストランでがっかりさせられると、せっかくの楽しみが台無しだ。そのために避けるべきことを複数のシェフに質問し、グルメサイトのオールレシピーズがまとめた。

魚は鮮度が命。日本人は、海外でシーフードメニューを注文した際にがっかりすることが多い。写真はイメージ(photo: Unsplash / Tadahiro Higuchi)

シーフード専門店以外で魚介類を注文する

魚介類は港町のレストランや名の通った専門店でのみ食べるべきだ。鮮度が違う。ビュッフェでは魚介類を避けた方が賢明。適切に氷冷保存されている保証がない。味が落ちるだけでなく、健康上のリスクもある。

室温に長時間置かれたサラダを食べる

同様に冷蔵庫で適切に保存された新鮮な野菜を食べたい。だから、サラダバーは注意が必要。店のスタッフにどのくらいの時間、室温に置かれていたかを聞いても恥ずかしいことではない。

生焼け、または焼き過ぎのステーキを注文する

ステーキには、相応の焼き具合がある。リブアイならミディアムレア、テンダーロインはレアかミディアムレア、ショートリブはブレイズで。ウェルダンはせっかくの肉汁が抜けて硬くなる。質の落ちる肉を使う店もある。「シェフに適切と思う焼き具合で焼いてほしい」とサーバーに伝えるのも一手。

メニューに載っているジェラートやアイスクリームを無視する

わざわざ載せるだけの価値がある本物を用意しているはず。必ず食べよう。

初めてのレストランで「スペシャル」を注文する

行きつけの信頼できるレストランならスペシャルでもOK。知らない店は要注意。買い過ぎた食材を仕立てる場合もある。「本日のスープ」も賞味期限の切れそうな素材を一掃する機会にしている店もある。

不必要に修正を要望する

一部素材にアレルギーがあるなど、シェフのビジョンを崩さないマイナーな修正であれば良い。使っているチーズの種類を変える、サラダのドレッシングやトッピングを交換するなどは禁物。シェフの素材選びと調理の技を信じることこそおいしくいただく秘訣だ。

                       
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