2025年11月26日 NEWS DAILY CONTENTS

アメリカにはない!? アメリカ人が憧れる日本&ヨーロッパの暮らしの習慣

旅の醍醐味は、その土地の習慣や伝統を体験することにある。Redditユーザーが「他の国で体験した「ことの中で、日常に取り入れたいと思うもの」について質問。1日付のバズフィードが紹介している。その中からいくつかをピックアップした。

写真を添えたメニューは分かりやすいことから好評。外国人観光客の中には、ワックスやPVCなどを使用した食品サンプルを日本土産に買う人も(photo: Unsplash / Bhanu Singh)

フランスのカフェ文化 

「屋外カフェに座ってエスプレッソを飲みながら、全く急ぐことなく人の観察するのが大好きだった」

ポルトガルのミラドール(展望台)

「リスボンやマデイラ島などの都市周辺にたくさん見かけた。街の最高の景色を望む場所に設けられた、トイレや軽食が用意された小さな日陰の広場のような場所で、本当に素晴らしいアイデアだと思う」

イタリアの「パッセジャータ」

「夕食前または夕食後に街を散策しながら近所の人や友人と交流する習慣が素敵」

日本のレストランメニューの親切さ

「メニューと一緒に写真が添えられていることが多い。何を食べるか決めるときにすごく助かる」

ブエノスアイレスのヴェルドゥレリア(青果店)

「ほぼ全ての街角に小さな青果店がある。とても便利」

中国の回転テーブル付きの円卓

「ほぼ全てのレストランにこれが設置されており、他人と食事をする際の手間が格段に軽減された。これで気付かされたのは、四角いテーブルの隅では、会話に参加しようともがく一方で、ほとんど何も聞こえない状況に陥りがちだという事実だ。円卓こそが私たち全員に必要なものだ」

日本の学校での掃除習慣

「学校に対して非常に敬意が払われ、清潔に保たれている。私の子どもたちの学校でも、生徒たちが学習環境を整頓し、尊重するような責任を持たせてもらいたい」

イタリアの屋外ダイニング

「リラックスでき特別な気分になった。アメリカでも屋外での食事がもっと一般的で、どこでも利用できるようになればいいと思う」

日本の極める力

「天ぷら、ラーメン、焼き鳥、すし、ピザに至るまで、一つの料理に特化して完璧を追求しているように感じられ、それがとても気に入った。日本における、一点に集中した、ほとんど研究的なアプローチの食事スタイルが大好きだ」

スペインでの遅い夕食

「一日が長く感じられ、ゆったりと慌てずに過ごせる。ニューヨークに戻ってからも、夫と私は夜遅くに食事をする習慣を続けている」

コーヒーに付いてくるおまけ

「ヨーロッパで訪れた多くの場所では、カフェでコーヒーを注文すると小さなビスケットやクッキーが付いてくる。こんなにも素敵なサービスで、さほどコストもかからないはずなのに、アメリカではそんな店はほとんど見かけない」

イタリアのハッピーアワー

「観光を終えた午後5時ごろに毎日この習慣を楽しんだ。少しのワインとチーズ、サラミを味わい、数時間くつろいだ後、本格的な夕食に出かけた」

東南アジアの屋台やストリートフード

「これらの国々では安くて清潔で比較的ヘルシーな料理が手軽に大量に手に入る。仕事で疲れた一日を終えた後、家に帰って自分で料理するよりも、数ドルでパッタイやチキンライス、大きなボウルのラクサを買える屋台に立ち寄るのが最高」

スペインのおつまみサービス

「スペイン南部の多くのバーでは、カクテルを注文すると追加料金なしでタパス(おつまみ)が付いてくる。私はこの習慣が大好きだ」

                       
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