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米内務省は11月25日、特定の国立公園に入場する非居住者に追加料金を課すとの方針を明らかにした。非居住者は標準的な入場料に加えて、年間パス250ドル、または1人当たり100ドルを支払う必要がある。2026年1月1日から施行。入場料引き上げは国立公園の収益向上が目的。

内務省のバーガム長官はプレスリリースの中で「既に国立公園システムを支援しているアメリカの納税者は、手頃な価格で引き続き公園を利用できる一方で、海外からの訪問者は、将来の世代のために公園の維持と改善に公平な負担を分担することになる」と述べている。対象となる国立公園は下記。
アケイディア国立公園/ブライスキャニオン国立公園/エバーグレーズ国立公園/グレイシャー国立公園/グランドキャニオン国立公園/グランドティトン国立公園/ロッキーマウンテン国立公園/セコイア&キングスキャニオン国立公園/イエローストーン国立公園/ヨセミテ国立公園/ザイオン国立公園。
内務省はまた、2026年の居住者限定の「愛国者無料入園日」も発表した。
・大統領の日(2026年2月16日)
・戦没将兵追悼記念日(2026年5月25日)
・国旗の日/トランプ大統領誕生日(2026年6月14日)
・独立記念日週末(2026年7月3日~5日)
・国立公園局創立110周年記念日(2026年8月25日)
・憲法記念日(2026年9月17日)
・セオドア・ルーズベルト生誕記念日(2026年10月27日)
・退役軍人の日(2026年11月11日)
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