2025年12月26日 NEWS DAILY CONTENTS

“とりあえず補習校” ではなく、ここで学ぶのが楽しいから通いたい「Alto日本語補習校」[PR]

既存の補習校が抱えてきた課題を改善し、一人ひとりに寄り添う教育システムをつくりたいという思いから、2021年に開校したAlto日本語補習校。創立以来掲げてきた目標は、子どもの個性とペースを大切にする「誰ひとり取り残さない学校」の実現だ。

今回は、2026年度に新設される予定の「学年別クラス」について、Alto日本語補習校の中村校長先生に話をうかがった。

 「誰ひとり取り残さない学校」を目指して

Alto日本語補習校が最初に取り組んだのが「学年混合クラス」の設置。

「補習校に通う子どもたちの中には、週1回の授業で日本のカリキュラムをそのままこなすことで、つまずいてしまう子も見られます」

子どもの理解度や、得意・不得意は本来それぞれ異なる。そこでAlto日本語補習校では、小学1年生から6年生、中学1年生から3年生が同じ教室で学ぶ「学年混合クラス」を導入した。得意な分野はどんどん先へ進み、苦手な分野は基礎からゆっくり積み上げることができる。「自由進度×個別学習」のスタイルにより、座って説明を聞くだけの受動的な学びではなく、自分で計画を立てて進める能動的な学習が実現。学んだ内容がしっかり定着するメリットがある。

これまで「補習校に行きたくない」と言っていた息子が、Alto日本語補習校に転校してからは、自分からすすんで通ってくれるようになりました(小学2年生保護者)。宿題の範囲を先生方と話し合ったうえで自分で決めて帰ってきます。納得感があるのか、自分で宿題をやるようになり驚いています(小学4年生保護者)。

こうした保護者の声からも、Alto日本語補習校の取り組みが、子どもたちの学習意欲を着実に引き出していることが分かる。

日本の学年に沿った「学年別クラス」が新設

「学年混合クラス」運営で見えてきたのは、学年混合クラスの良さを生かしつつ、日本の学年カリキュラムに沿った仕組みも求められているということだった。そこで2026年度は、満を持して両者の利点を合わせた「学年別クラス」が新たに誕生する。

「学年混合クラスは非常に良いモデルでしたが、日本には“学年”という枠組みが存在するのも事実です。進度が速い子もゆっくりの子も、全員が無理なく学年の学習内容に触れられる仕組みを作れないか。そう考えて研究を続けてきました」

学年に沿った内容を「誰ひとり取り残さずに」学習することができる、まさにいいとこ取りのクラスに思えるが、それを可能にするのは、その授業スタイルにあった。

目から鱗の学び方「反転学習」とは?

今回導入される「反転学習」は、従来の補習校の学び方を大きく変える仕組みだ。これまで一般的な補習校では、授業で先生が説明し、家庭で宿題に取り組むという流れが中心だった。しかし、家庭学習でつまずくと次の授業についていけず、結果として負担が増えたり、苦手意識が生まれたりすることが多かった。

「大変なアウトプットを家庭で行うのではなく、学校でサポートできる形にしたかったのです」

反転学習では、家庭で動画を見てインプットを行い、学校では考える・話す・表現するアウトプット活動を中心に行う。

例えば、ひらがなの「あ」の書き方を家庭で学んできた子どもたちは、授業では「あ」のつく言葉を挙げたり、より美しい書き方を考えたりと、学びの楽しさにつながる活動に集中できる。ゼロからの説明に時間を取られないため、子どもたちが「学びの面白さ」に触れる時間が大幅に増える。

さらに学年が上がると、学びはより発展的になる。算数であれば、家庭でインプット動画を視聴し、理解できなかった部分をそのまま授業に持ち込み、質問からスタートするスタイルが可能になる。また国語では、物語の解釈や登場人物の気持ちについて意見を出し合うなど、思考を広げる活動が増える。学年が進むほど「学ぶって面白い」という実感が大きくなる仕組みになっている。

家庭の負担は増えない?

「家庭でインプット」と聞くと、親の負担が増えるのでは、と心配する声もある。しかしAlto日本語補習校では家での負担を最小限にする工夫が徹底されている。インプット授業は動画配信だけでなく、月曜日に対面授業として受けることも可能。対面クラスに参加できない場合でも、火曜日以降に配信される授業動画を好きなタイミングで視聴できる。さらに、土曜日の授業前に理解度チェックのミニテストを行うため、基礎を理解した状態で授業に臨むことができる。動画は何度でも見返せるため、忘れてしまってもその都度復習できる仕組みだ。

宿題は「量より質」

宿題の量も従来の補習校とは大きく異なる。音読や日記は毎日短く取り組める内容に留め、その他の宿題も授業の続きを軽く復習する程度。

「宿題は量ではなく質が大切。長時間やらせることが目的ではありません。子どもが自分のペースで積み重ねることに意味があります」

Alto日本語補習校の先生は “教えるプロ”

Alto日本語補習校の大きな魅力の一つが、先生たちの高い指導力だ。子どもを惹きつける一斉授業ができる先生、日米両方の教育に精通した先生など、多様な教育バックグラウンドを持つスタッフがそろっている。

「先生の授業力には特にこだわっています。教室の空気を動かし、子どもを学びに引き込む力を持った先生が集まっていることはAlto日本語補習校の誇りです」

子どもに合った学び方を選べる柔軟性

学年別クラスが合わなかった場合は、いつでも混合クラスへ移動できる柔軟な仕組みも用意されている。また、さらに学びを深めたい子にはアフタースクールの塾を併用することもできる。

「子どもたちには、それぞれに合った学び方があります。選択肢を持てることこそ、教育の自由につながると考えています」

Alto日本語補習校はいつでも見学自由

Alto日本語補習校では、ウィンタースクールや1月1日のもちつきイベントなど、学校の雰囲気を体験できる機会も設けられている。見学や面談も随時受け付けており、興味のある方はいつでも相談可能だ。

Alto日本語補習校 Alto Japanese School

住所
370 Lexington Avenue, Suite1804 New York, NY 10017
問い合わせ先(メール)
info@Alto-edu.com
公式サイト
https://Alto-edu.com
インスタグラム
@Alto.weekendschool
Facebook
https://www.facebook.com/Alto.weekendschool

                       
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