タオルはキッチンやバスルームで毎日使う必需品だが、汚れや細菌がすぐに付着する。衛生状態を保つためには、タオルごとに洗濯の頻度を知ることが重要だ。ビーチタオルは使用ごとに洗濯すべきだが、バスタオルやふきんなどを洗濯する正しいタイミングは?理想の住まいづくりのための情報サイト、スプルース(The Spruce)が、洗濯の専門家のガイドラインを紹介している。

どのくらいの頻度で洗うべき?
タオルを洗う頻度は種類や使用状況によって異なる。一般的に、家庭用タオルは種類に関わらず、使用のたびに洗う必要はない。例外はビーチタオル。専門家は、砂、日焼け止め、汗、塩素、海水が付着するため、使用のたびに洗うことを推奨。「見た目が汚れていなくても、多くの汚れにさらされている」からだ。
次に頻繁に洗濯すべきタオルは台所用ふきんだ。食品や汚れた調理台に触れる可能性があるため、専門家は「毎日、あるいは1日おきに交換して洗浄すべき」と指摘する。
バスタオルは3~5回の使用後。ただし、バクテリアやカビの発生を防ぐため、干して乾かすことが条件だ。浴室の手拭きタオルは、通常複数人で使用され、使用間の乾燥が十分でない可能性があるため、専門家は、2~3日ごとの洗濯を推奨。
洗うべきタイミングのサインは?
目に見える汚れや埃以外にも、タオルが洗濯かご行きになる兆候がいくつかある。カビ臭い匂いは、タオルをしっかり洗う必要があるという明らかなサイン。また、乾くのに時間がかかりすぎたり、何時間も経っても湿った感じがするならば、細菌やカビが繁殖し始めていることを意味し、洗濯の時期が来ている証拠となる。いずれにせよ、数日間使用したタオルは、明らかな兆候があるかどうかにかかわらず、新しいものと交換する方が賢明だ。
正しい洗い方は?
まず第一に、用途に応じてタオルを分けて洗濯すること。専門家によると、キッチンタオルとバスタオルは、細菌の交差汚染を防ぐため別々に洗うべきだという。また、色物と白物を分けて洗うのも良い方法。色鮮やかさを保ち、白さを維持できる。特に新しいカラフルなタオルを初めて洗う際は、初回の洗濯で色落ちしやすいから要注意。
水温は種類にかかわらず、ぬるま湯か熱湯が最適。ただし、専門家は油汚れ・細菌・食品汚れを徹底的に落とすため、台ふきんには熱湯の使用を推奨している。洗浄力は十分でありながら、タオルを柔らかくふわふわに保つマイルドな洗剤を選びたい。汚れの程度に応じて、油汚れ用洗剤を併用するのも一案。必要に応じて重曹を1杯加えると消臭効果が抜群にアップする。
タオル洗濯時に絶対に避蹴たいのは柔軟剤だ。この化学添加物は、繊維内に蓄積して残留物を生む恐れがある。その代わりに専門家は、すすぎ工程で洗濯物に白酢を半カップ加えることを推奨している。酢は残留物を残さず、タオルを柔らかく爽やかに仕上げる効果がある。
乾燥は中~高温に設定しよう。ここでも重要なのは、過乾燥させないこと。硬くなったタオルほど最悪なものはない。乾燥機が止まったらすぐに取り出し、シワを伸ばすように振って、ふんわりと仕上げよう。
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