ニューヨーク土産といえば、ゼイバーズやトレーダー・ジョーズが定番。けれど、せっかくなら“今のニューヨーク”を感じられる新しいアイテムを持ち帰りたい。
ソーホーの「ハッピアーグロッサリー」や、トライベッカの話題店「メドウレーン」には、感度の高いニューヨーカーたちが支持する洗練されたアイテムが並ぶ。オリーブオイルやスパイス、オリジナルバッグ、おしゃれなお菓子まで、日本へのお土産にもぴったりの品が見つかる。編集部セレクト“高級スーパー発”のニューヨーク土産を紹介する。
可愛いものであふれてる
ハッピアーグロッサリー(Happier Grocery)
オーガニックやウェルネス志向の食品を中心に、デザイン性の高いオリジナル商品が並ぶ話題の高級スーパー。白を基調としたミニマルな店内には、ナッツバターやチョコレート、アパレルまでがスタイリッシュにディスプレイされ、見ているだけでも楽しい空間だ。ここでしか出会えないようなセレクトが魅力。
1. ハッピアーグロッサリー・オリジナルトート

「Happier Grocery」のロゴ入りメッシュトート(35ドル)は、白いエコバッグ(45ドル)と並んで、店の人気グッズの一つ。素材は軽く、肩に掛けたときのシルエットが洗練されて見えるのが特徴だ。

2. パンに塗るだけじゃない。NYで人気の“万能ナッツバター”

ピーナツバター、カシューバター、アーモンドバターは、トーストに塗ったりヨーグルトに加えたりするだけで、たんぱく質も摂れるヘルシーな朝食になる。また、アレンジ次第で料理にもスイーツにも使える“万能バター”だ。ビネガーや蜂蜜、少量のしょうゆと混ぜれば、まろやかでコクのあるサラダドレッシングに早変わり。ごまドレッシングのような感覚で使えるため、グリーンサラダや蒸し野菜、グリルチキンとも相性がいい。
バナナやアーモンドミルク合わせると、まるでカフェで出てくるようなスムージーが自宅で手軽に作れる。ナッツバターは、ニューヨークらしい食材の一つだ。
3. 白すぎる箱の中身は?変わり種オーガニックチョコレート

一見すると無機質な白い箱。けれどその中身は、シンプルなダークチョコレートから、スパイスやオリーブオイル、スーパーフードを取り入れた“攻め”のフレーバーまで幅広い。価格は、およそ10.49〜16.99ドル。
例えば、定番派には、オリーブオイルでローストしたアーモンドの香ばしさとコクが印象的な、Organic Dark Chocolate with Olive Oil Roasted Almonds(10.49ドル)や、ビターなカカオに塩味がアクセントを添えるOrganic Dark Chocolate with Sea Salt(14.49ドル)がおすすめ。
一方で、ニューヨークらしい“話題性”を求めるなら、Turmeric & Poppy Seeds(14.99ドル)。ターメリックのほのかなスパイス感とポピーシードの粒感がユニーク。さらに、Blue Spirulina Coconut(15.49ドル)は、いかにもニューヨークらしい。スピルリナは藻類由来で高たんぱく・ビタミンを含むとされ、ニューヨークではスムージーやボウルに使われる人気の“ウェルネス食材”。ココナッツの爽やかな甘みと組み合わさり、ヘルシー志向のニューヨーカーを象徴する一枚となっている。日本でもなじみのある味とは一線を画す、スパイスやスーパーフードを取り入れたフレーバーは、ニューヨーク土産としても面白い。
4. オリジナルTシャツ

食品だけでなく、ハッピアーグロッサリーではオリジナルアパレルも展開している。カラフルなロゴ入りTシャツは25〜48ドルと、ニューヨークブランドとしては手に取りやすい価格帯。ロゴが入ったシンプルなデザインのものからポップなグラフィック入りまで種類も豊富だ。

ユニークなのは、そのディスプレイ方法。Tシャツやスウェットが、まるで食品のように冷蔵庫の中に入っている。ステンレス製の冷蔵ケース越しに並ぶアパレルは、思わず写真を撮りたくなる可愛さだ。
ニューヨークで今話題の高級スーパー
メドウレーン(Meadow Lane)
まるで高級ブティックのような店内に並ぶのは、素材やパッケージデザインにまでこだわったオリジナル商品や、店が厳選した洗練されたセレクションの数々。食品を売る場所というよりも、ライフスタイルを提案する空間といったほうが近い。そんなスーパーで選ぶ一品は、今のニューヨークを象徴するお土産になる。
1. クラフト感漂うオリジナルグラノーラ

フレーバーは、Vanilla Sea Salt Granola と Chocolate Cherry Granola の2種類。バニラのやさしい甘みにほんのり塩味を効かせたVanilla Sea Saltは、飽きのこない味わい。一方、Chocolate Cherryはカカオのほろ苦さとチェリーの酸味が重なり、デザートのようにそのまま食べても良さそう。
軽くて持ち運びやすく、クラフト感のあるパッケージもスタイリッシュ。ヨーグルトに加えるのはもちろん、そのままヘルシースナックとして楽しむこともできる。見た目と実用性を兼ね備えた、お土産にも喜ばれるアイテムだ。
2. 瓶がアートなガランティーノ(Galantino)のオリーブオイル

イタリア・プーリア州の老舗メーカー「ガランティーノ(Galantino)」のエキストラ・バージン・オリーブ・オイル(65ドル)。
ガランティーノは1926年創業。南イタリア・プーリア州で長年、家族経営を続けてきたオリーブオイル専門の生産者で、現在でも伝統的な石臼(ストーンミル)製法を守っていることで知られる。大量生産ではなく、収穫後すぐに搾油することで、青々としたフレッシュな香りと、ピリッとした後味のある高品質なオイルを生み出している。
オイルはもちろん、青いスプラッシュ柄のセラミックボトルはキッチンに置くだけでアートに。デザイン性の高さはギフト需要も高い。
3. NYで行列のできるカフェ、ラ・カブラ(LA CABRA)のコーヒー

ニューヨークのカフェ好きの間で話題なのが、デンマーク・コペンハーゲン発のカフェ「LA CABRA(ラ・カブラ)」。ニューヨークの店でも行列ができるほどの注目のカフェだ。ここのコーヒー(19ドル)が、メドウレーンでも手に入る。浅煎りでフルーティー、豆本来の個性を引き出す焙煎スタイルが特徴の話題の一杯を自宅で楽しめる。軽くて持ち運びやすく、コーヒー通の人へのニューヨーク土産としても喜ばれそうだ。洗練された北欧らしいパッケージも魅力。
4. NYで再燃中のティンフィッシュ(高級缶詰)

いまニューヨークで静かにブームになっているのが、サーディン(イワシ)やマッカレル(サバ)などの高級缶詰=ティンフィッシュ。ワインバーやナチュラル系ワインショップでも見かけることが増え、ちょっとしたおつまみとして楽しまれている。
メドウレーンに並ぶのは、ポルトガルの老舗ブランド「Nuri(ヌリ)」や「Nazarena(ナザレナ)」。価格は9〜14ドルほど。手作業で丁寧に詰められたサーディンやマッカレルは、スパイス入りオイルや上質なオリーブオイル漬けなど、シンプルながら味わい深い。
レトロで可愛いパッケージも魅力。軽くて持ち運びやすく、グルメな人やお酒好きの人へのニューヨーク土産にもおすすめ。今のニューヨークの食トレンドを象徴する、通好みの一品といえる。
取材・文・写真/藤原ミナ
高級スーパーの詳細についてはコチラ↓
NYで高級スーパーが流行っている|15ドルのジュースや750ドルのキャビアを買うのは、どんな人?
Happier Grocery
365 Canal St.
営業時間
月~日 8:00–20:30(変更の可能性あり)
公式Webサイト
https://www.happiergrocery.com
インスタグラム
@happiergrocery
Meadow Lane
355 Greenwich St.
営業時間
月~金 7:30–20:00
土・日 8:30–19:00
公式Webサイト
https://www.meadowlane.nyc/
インスタグラム
@meadowlane.nyc
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