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シカゴで5日、料理界のアカデミー賞と呼ばれるジェイムス・ビアード賞(JB)の授賞式が開催された。優秀レストラン賞は「フライデー・サタデー・サンデー」が、また優秀レストラン経営者賞にはハイストリート・ホスピタリティ・グループのエレン・イン氏が輝くなど、これまで賞とは縁が薄かったフィラデルフィア勢の活躍が目立った。
一方、賞の常連だったニューヨーク市からは、ローカル部門となるニューヨーク州のベストシェフ賞をマレーヒルのミシュラン星獲得韓国料理店「アトミックス」のジュンヒュン・パク氏が受賞しただけだった。
その他の全米的な賞では、優秀シェフ賞がワシントンDCの「オイスター・オイスター」のロブ・ルバ氏、最優秀新店賞はオレゴン州ポートランドの「カン」、優秀ベーカリー賞にはミズーリ州カンザスシティの「ヨリ・トルティーイェリア」、最優秀新進シェフ賞はシカゴの「ヴァーチュ」のダマー・ブラウン氏が受賞した。
JB賞は、多様性の欠如や虐待的な職場に対する懸念から、2年間休止となっていたが、2022年に新たなルールで復活した。ただ今回も、従業員やゲストに怒鳴ったと報じられたシェフが失格となり、複数の審査員が授賞式直前に辞任するなどのハプニングが起きた。(6日、ゴッサミスト)
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