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14人が撃たれ、5人死亡
市内で9件の銃撃事件


ニューヨーク市内5区で19日、9件の銃撃事件が発生。14人が撃たれ、16歳の少年を含む5人が死亡した。 いずれも容疑者は逮捕されていない。
ニューヨーク市警(NYPD)は同日午後2時半ごろブロンクス区ロングウッドで、27歳の男性が路上に倒れているのを発見。頭に銃創があり、死亡が確認された。またウイリアムズブリッジに近いホワイトプレーンズ・ロードのボデガの外で、48歳の男性が背中に銃撃を受け、病院で死亡が確認された。さらに、午後11時ごろ、ロングウッドのアパートビルの前でケビン・ロバーツさん(56)が銃で複数回撃たれて死亡した。
ブルックリン区ではダウンタウンで38歳の男性が足を撃たれて負傷。午後6時ごろにはベッドフォード=スタイブサントで、家の向かいの路上に立っていた16歳の少年が頭に銃撃を受けて死亡した。
マンハッタン区では夜、ハーレムの西140丁目の路上で38歳の男性が凶弾に倒れた。ワシントンハイツのリバーバンク州立公園でも3人が足や足首を撃たれた。スタテン島では夜、ビクトリーブルバードと南グリーンリーフアベニューの角で18歳の男性と19歳の女性が撃たれている。クイーンズ区ではロッカウェイで男性3人が腕や腹を撃たれた。NYPDはこの9件には関連性がないとしており、個別に捜査中。(20日、abc7)
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