RELATED POST
タイムズスクエアを歩いていると、ミッキーマウスなどキャラクターの着ぐるみを着用した人たちに頻繁に遭遇する。こうしたキャラクターと一緒に写真を撮影してしまい、金銭を請求された人も少なくないのではないか。このほど、1人の英国人旅行者が、ニューヨークの「最大の詐欺」をTikTokで暴露し、彼らに追い払われた。

キャラクターに扮した人間たちは、長年にわたって路上で問題を引き起こしてきた。写真を撮るだけで10~50ドルを請求、数百ドルもの料金を請求されたとの報告も寄せられており、ニューヨーク市当局は監視の目を光らせている。コンテンツクリエイターの英国人、フスナイン・アシフさんはタイムズスクエアで、ミッキーマウスやエルモの着ぐるみを着た人間と一緒に写真を撮った。
撮影を終え、アシフさんが「ありがとう」と言ったとたん、キャラクター姿の集団は金銭の支払いを要求。1人が「金だ」と叫ぶと、「金なんか持ってない」と反論したアシフさんを追いかけ、写真を削除するよう求めた。キャラクターが「金がないなら、家にいるべきだ」と言い放つと、アシフさんは「詐欺に引っかかるな。セルフィーは無料であるべきだ。みんな、自由に写真を撮れ」などと群衆に向かって呼び掛けた。(14日、ニューヨークポスト)
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








