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理事長
ジョシュア・W・ウォーカー
新年のお祝いを申し上げます
デイリーサンニューヨークの読者の皆様、明けましておめでとうございます。
2023年は、世界経済の減速や政情不安、国家間競争に伴う緊張の加速など、混迷の年となりました。さまざまなリスクが高まっている今ほど、日米同盟の重要性が問われる時はなく、日本は経済力・文化的遺産・価値観などのすべての視点からグローバル・パートナーとして未だかつてないほど魅力的で価値のある国として影響力を強めています。これは政府レベルだけでなく、市民社会においても同様であり、弊会では過去116年に亘って芸術、文化、ビジネス、教育といった分野を通し世界の人々と社会をつなぐという使命を基に様々な活動に取り組んできました。2024年もニューヨークでのつながりを強化しながら、日本での活動も精力的に行い、日米の新たな架け橋になることに注力していく次第です。
現在、弊会のギャラリー部では「アウト・オブ・バウンズフルクサスと日本人女性芸術家たち」を1月21日まで開催しています。また、舞台公演部では1月10・12・13日に現代演劇「HAMLET | TOILET」公演、1月28日には教育部による「日本のお正月をNYで祝おう!」家族向けイベントを開催します。ぜひ皆様お誘いあわせの上お越しくださいませ。
辰年の今年、不確実な状況が続く国際情勢の中にあってもその先にある目標に向かって昇り竜のように力強く飛躍する年になりますよう、皆様のご健康とご多幸を心から祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。

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