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不動産サイト「ストリートイ-ジー」は9日、今年注目すべきニューヨーク市のエリアのランキングを発表し、1位はタイムアウトの最近の調査で、世界一トレンディな地区に選ばれたクイーンズ・リッジウッドとなった。2023年の提示家賃の中央値は3000ドルで、近隣のウィリアムズバーグより31%、ブッシュウィックより8%安い。バーやレストランのシーンも印象的で、ギャラリーや書店も多い。
2位は、クイーンズ・ロングアイランドシティ南部のハンターズ・ポイント。物件の多くは新築コンドミニアムで、提示家賃の中央値は4200ドル。マンハッタンに近い。マンハッタン・ソーホーのハドソンスクエアが3位。過去1年間で価格の中央値は20.7%増の約350万ドル、家賃の中央値は7.2%上昇し7500ドルとなり、同サイトのリストで最も高い地域となった。
4位は、クイーンズ・ジャクソンハイツが続いた。人口、レストランなどの面で、世界一多様性に富んだ地域の一つで物価が安く通勤にも便利。5位はブルックリン・サンセットパークで、マンハッタンのスカイラインを一望できる。6位以下は、クイーンズ・キューガーデンズ、同区ウッドサイド、ブルックリン・グリーンウッドと続いた。(10日、NBCニューヨーク)
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