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ニューヨーク州における年収の中央値は56840ドルに上り、50州中3位である上、全米平均の48060ドルを約18%上回っていることが、米労働統計局の統計で分かった。最も高いのは、マサチューセッツ州で60690ドル、最も低いのは南部ミシシッピ州の37500ドルだった。

統計によれば、トップ10のほとんどは、ニューヨーク、マサチューセッツ両州を含む北東部地域。トップのマサチューセッツ州、3位のニューヨーク州のほか、コネチカット州(56130ドル)が5位、メリーランド州(55810ドル)は6位、ニュージャージー州(54860ドル)が7位と続いた。10位には、ロードアイランド州(50970ドル)が入っている。トップのマサチューセッツ州、3位のニューヨーク州の間に入り込んだのは、太平洋岸北部のワシントン州で、59920ドル。4位には、アラスカ州(56140ドル)がつけた。8位は、コロラド州(54050ドル)、カリフォルニア州(54030ドル)が9位。
反対から見ていくと、最下位50位のミシシッピ州以下、アーカンソー州(39060ドル)、ウェストバージニア州(39770ドル)、さらに、ルイジアナ、アラバマ、オクラホマ、サウスカロライナ、ニューメキシコ、サウスダコタ、ケンタッキーの各州が続いた。(15日、パッチ)
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