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名物の小籠包で世界的に知られる台湾の人気点心料理店、「鼎泰豐(ディンタイフォン)が今月、ニューヨークに初上陸する。長年待ち望まれたニューヨーク1号店は、ミッドタウンに11日にオープン。18日にはグランドオープニングパーティーを開催する。日本国内にも数多くの店舗があり、なじみ深い同店。在住日本人が舌鼓を打つ機会がようやく訪れた。

店舗が立地するのは、タイムズスクエアから北に数ブロック離れた48階建ての高層ビル、パラマウントプラザ(1633ブロードウェイ)内だ。レストランスペースは、ニューヨーク市に拠点を置く建築家・デザイナー、デビッド・ロックウェル氏とロックウェル・グループがデザインを担当したという。締結した賃貸契約は15年間となっている。
鼎泰豐は1958年に台湾・台北で創業、72年に点心料理の販売を始めた。93年にはニューヨーク・タイムズで「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれたほか、2010年には香港店が初めてミシュランの星を獲得した。全米では、カリフォルニア、ワシントン、オレゴン、ネバダなど西海岸の州で店舗を展開し、人気を博している。看板メニューの小龍包をはじめ、ギョーザやワンタン、肉まんなどを提供している。 (1日、シークレットNYC)
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