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ニューヨーク市初の地下鉄が旧市庁舎駅を出発してから今年で120周年を迎える。ニューヨーク交通博物館が主催する「Jewel in the Crown: The Old City Hall Station Tour」は、現在では廃駅となった同駅を案内するツアーだ。数分で完売する入手困難なチケットをゲットするコツを、25日付のタイムアウトが紹介している。

チケット購入には、交通博物館の会員になるのが必要。個人会員の会費は65ドル。会員になると、ツアーの日程を知ることができる。次のツアーの会員向け販売開始は2025年1月で、料金は1人50ドルだ。チケットは通常、発売開始後数分で完売するため、ネット接続し準備万端の状態で発売開始時刻を迎えるよう、カレンダーにアラートを設定しよう。
チケットをゲットしたら、政府発行の身分証明書のコピーを速やかに送信し、契約書に署名する。ツアーは約90分間。当日は早めに到着すること。ツアーは、地上からスタート。交通博物館の専門ガイドが、1860年代のアルフレッド・ビーチの空気圧式トンネルの歴史や、その後の市庁舎と地下鉄システムの発展経緯について説明。その後、地下に降りて駅を探索していると、1904年10月27日の地下鉄開業当日の様子を想像せずにはいられなくなる。同駅を通る線路は、現在も6番線の折り返しに使用されているが、地下鉄は同駅には停車しない。
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