クリスマスツリーをリサイクル
マルチフェスト開催中 9日まで

ニューヨーク市清掃局(DSNY)はクリスマスツリーをウッドチップにリサイクルする「マルチフェスト」を9日まで開催している。 6日、amニューヨークが伝えた。
毎年恒例の同イベント。今年は8日と9日にワシントン・スクエア・パーク、スタイブサント・タウン、ユニオン・スクエア・パークなど市内の指定場所にクリスマスツリーを持っていくとウッドチップに粉砕してくれる。チップは持ち帰ることができ、庭にまいて、土壌の固定や雑草の防止に役立つ天然マルチとして使うことができる。天然マルチは土壌に栄養分を与え、植物の根の保温にも役立つ。6日、ワシントン・スクエア・パークに集まったグレイソンDSNY局長や政治家らは「市の公園でモミの木をリサイクルしよう」と、ニューヨーカーに参加を呼びかけた。クリス・マルテ市会議員は「木やペットボトルをリサイクルするといった小さな行動が気候変動との戦いに貢献する」と話した。ツリーを持ち込む際には、あらかじめ電球や飾りを取り除くこと。その他の回収場所など詳しくは www.nyc.gov/parks/mulchfest を参照のこと。
またDSNYでは15日まで、通常のゴミ収集でもクリスマスツリーの回収を行っている。回収されたツリーはマルチとして市内の公園や緑地で利用される。


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