素晴らしい年末年始をお迎えください　ジャパン・ソサエティー（JS）　理事長　ジョシュア・W・ウォーカー

今年も残すところわずかとなりました。ジャパン・ソサエティーは、皆様からの温かいご支援とご協力の下、2024年も多くの成果を収めることができました。心から感謝申し上げます。

2024年は、経済的な変化、さらに不確実な状況が続く中でも、多くの方々と共に日米の絆を深めるための取り組みを進めてまいりました。芸術や文化、ビジネスの分野で多様なプログラムを開催し、さまざまなコミュニティーとの交流を通じて新たな出会いや学びの場を提供できたと感じております。

その中でも、2月に開催したドラマ「Shōgun」のキャスト陣をお迎えしたイベントは多くの反響をいただきました。主人公を演じた真田広之さんの「力を合わせれば、奇跡を起こせる」という言葉は非常に印象深く、私たちの活動を象徴するものとして、今後の励みにもなっています。

一方で、ジャパン・ソサエティーの活動は皆様からご支援があってこそ成り立つものです。この1年も多くの方々にご協力をいただきましたことに、改めて感謝申し上げます。私たちは、これからも芸術や文化を通じた交流をはじめ、日米両国の関係をさらに豊かなものにするための活動の充実を目指して邁進していく所存です。

新たに迎える2025年が、皆様にとって幸多き1年となりますよう心からお祈り申し上げます。新しい年は、皆様におかれましても新たな挑戦や可能性に満ちた年になることを願っております。どうぞ素晴らしい年末年始をお迎えください。

2025年も変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。