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5日付のABCニューヨークによると、マンハッタン区グリニッジビレッジのワシントンスクエア公園で、麻薬密売人や中毒者、ホームレスなどに関する苦情が増え、警察が取り締まりを強化しているという。
同公園は、地域の住民やニューヨーク大学に通う学生らの憩いの場として、若者が音楽やダンスを楽しんだり、子どもたちが噴水で遊んだりする姿が日常的にみられる。一方で、麻薬の密売人も増えたという。公園利用者は、「そこかしこに出没する」と証言しており、密売人目当てに、麻薬中毒者も集まる。最近はホームレスも多く、「不安を覚える」「警察は取り締まりが甘い」などの苦情が急増した。
そのため、最近は警察によるパトロールが強化されており、この1カ月間に麻薬関連で30人が逮捕されたという。パトロールの効果はあるようで、利用者からは「警官をよく見かけるようになった」「安心感が増した」という声が寄せられている。
しかし、問題がなくなったわけではなく、「どこに行っても悪い人はいるので、避けられない」「子どもが、麻薬を使用する常習者の横を通るのは心配。どこかに行ってもらいたい」という声は依然、根強い。
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