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9日付のニューヨーク1によると、9月から始まる新学期を前に、ホームレスシェルターで生活する児童に、寄付として配る文房具をバックパックに詰める作業が大詰めを迎えているという。
「オペレーション・バックパック・キャンペーン」は、新学期を迎えるに当たり文房具や通学用かばんなどが満足にそろえられないホームレスシェルターに住む児童たちのための寄付活動で、ボランティア・オブ・アメリカという団体が実施している。同団体の代表、レイチェル・ワインスティン氏は、自身の娘のために文房具をそろえていたとき、ホームレスシェルターに暮らす児童が十分な文房具を準備してもらえないことを知り、1999年からこの取り組みを始めた。寄付を通して集められる文房具は、鉛筆やペンのほか、定規、のりなど、学校で必要となるもの。
今年は2万セット以上準備することを目標としているが、現在のところ足りていないという。「自分の子どもに買ってあげるような質の良い文房具をそろえてあげたい」と同氏は話しており、「セールも始まるので、できるだけ多くの人に寄付してもらい、シェルターで暮らす児童の人生を変えるこの支援に携わってもらえたら」と述べた。
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