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14日付のニューヨーク・ポストによると、ニューヨーク市内のごみ収集に関する苦情が増加しているという。
収集日にごみが収集されていないという内容で、市行政総合窓口311へ寄せられた苦情の数は、今年1~8月で約1万7千件に上り、昨年同時期の約1万3千件に比べ、26%増加したことが分かった。5年前は苦情件数が約9500件で、それに比べると76%増加している。また、今年最も苦情が多かった月は3194件の7月、続いて2903件の6月だった。最も苦情件数が少なかったのは、1485件の2月だった。
地域別にみると、最も苦情が多かったのはクイーンズ区で、同区からの全ての311問い合わせのうち約3割が収集ミスに対する苦情で、6435件だった。ブルックリン、スタテン島、マンハッタン、ブロンクス区がこれに続いた。
市保健衛生局(DOH)の担当は、収集日変更の告知を住民らが把握していなかったことが原因と釈明。しかし、ごみ収集に使われる税金が増えているのにもかかわらず、15年に市が処分したごみの量は13年の326万トンから318万トンに減っており、DOHの政策に一部の市民からは疑問の声が上がっているという。
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