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27日付のNY1によると、ニューヨーク市内の空港で、今年のサンクスギビングの連休には予想に反して混雑がみられなかったことが分かった。
連休最後の日曜は、1年で最も多くの人が移動する日とされ、毎年全米の空港では人があふれ返る様子が当たり前の光景だが、ジョン・F・ケネディー国際空港(JFK)では例年に比べて混雑による遅延が少なく、空港周辺で行われている工事の影響が懸念されていたラガーディア国際空港(LGA)でも、目立った混雑はなかった。
毎年混雑が原因で起こる遅延などが多く発生するこの時期、各空港では利用者に対し、搭乗前には時間に余裕を持って空港に到着するよう呼び掛けていた。
連休中に旅行に出掛けた米国人は、4800万人に上るとみられている。飛行機を利用したという人は、「ピークを避けるため、例年より遅めに出発したせいか、チェックインをする際も長時間待つことなくスムーズに搭乗できた」と話している。また、ほかの乗客は「普段と比べても、今年のサンクスギビングの移動は楽だった気がする。毎年混雑に巻き込まれて疲れるが、今年は5分で保安検査場を通過することができた」と楽しい移動の思い出を振り返った。
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