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23日、マンハッタン区イーストビレッジに「いきなり!ステーキ」(KUNI’S CORPORATION)がオープンし、ニューヨーク・メッツや千葉ロッテマリーンズの元監督、ボビー・バレンタイン氏などが駆け付け、テープカットが行われた。
日本で116店舗(2017年2月現在)を展開する立ち食いステーキ専門店の米国第1号店(90 E 10th St)でも、日本式にこだわり、グラム表示や醤油味ソースなど各種調味料を常備。同店名物、食べれば食べるほどお得になる「肉マイレージカード」を発行するなど、こだわりをみせる。
値段は、サーロインステーキ200グラムが16ドル(約1800円)、フィレ200グラムが22ドル(約2500円)など。いずれもチップ込みで、自分で食べたい量をオーダーできる仕組み。
客として最初に訪れた日本人の大学院生グループは、「日本人として誇らしい。ぜひ流行ってほしい」と話した。
出店に先立ち、同社の一瀬邦夫代表取締役社長は、「大好きなニューヨークの方に、おいしく高品質でリーズナブルなステーキを試していただきたい」と抱負を述べた。
www.ikinaristeakusa.com

オープニング挨拶をする一瀬邦夫社長(右)とボビー・バレンタイン氏(左)

鉄板でサーブされるステーキ
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