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【21日付ニューヨークポスト】ビジネス街として知られるマンハッタン区の金融街にはかつて映画館は存在しなかった。しかし今では映画館が次々と登場し、その姿は変わりつつある。
アラモ・ドラフトハウス・シネマは最近、4万平方フィート(約3700平方メートル)の物件のリース契約を結んだ。場所は金融街の目抜き通りにあるチェース・マンハッタン・プラザ・ビルだ。10のスクリーンを持つ同館は2018年にオープンする予定。
1961年建造、60階建ての同ビルは典型的なオフィスビルで公共スペースもほとんどなかったが、今後はそこに映画館が入るだけでなく、20万平方フィート(約1万8600平方メートル)を商業用施設に作り変える計画もある。近々、ユニオン・スクエア・カフェで著名なダニー・メイヤーさんのレストランもオープンする。
サウス・ストリート・シーポートには昨年秋に進出したアイピックシアターがある。また、ワールド・トレード・センターやブルックフィールドプレイスには何百という小売店やレストランがある。こうした変化は、オフィス街からファミリー向けエンターテインメントゾーンに生まれ変わりつつある、金融街の変貌を象徴している。

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