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【1日付ニューヨークポスト】ニューヨーク市内にあるトランプ大統領のゴルフ場の売り上げが、今年3月までの1年間で前年度に比べ12.7%減少したことがこのほど明らかになった。
ブロンクス区フェリーポイントにあるトランプ・ゴルフ・リンクスは、営業を始めて2年になる。ゴルフの「帝王」と呼ばれるジャック・ニクラウスが設計し、18ホールのプレー代は平日が146ドル(約1万6000円)、週末が175ドル(約1万9000円)と、平均的なコースの3倍以上だ。非営利の消費者団体NYC・パーク・アドボケーツによると、この1年の売り上げは704万ドル(約7億8000万円)だった。市内のゴルフコースの中では高額だが、初年度の807万ドル(約8億9000万円)には及ばなかった。
同ゴルフ場を運営するトランプオーガニゼーション上席副社長のロン・リーバーマンさんは、この数字は正確ではないとし、「悪天候の影響がなければ15%の増加が見込めた。オープン以来、高い評価を受け大成功だ」と強調している。
これに対し同団体代表のジェフリー・クロフトさんは、民主党支持者の多いニューヨーカーがトランプ氏の関連施設を避けたからだと反論。「政策に問題の多いトランプ氏が不人気なのは一目瞭然」と述べている。

トランプ・ゴルフ・リンクス(photo: www.trumpferrypoint.com)
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