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ニューヨーク育英学園ダブルダッチチームは、6月7日から10日にかけてサウスカロライナ州のサムター郡で行われたダブルダッチ世界選手権(アメリカンダブルダッチリーグ)に挑み、過去最多となる4学年4チーム、15人が出場。田窪藍さん、篠田海音君、菅沼木乃香さん、廣井優貴子さんから成る6年生チーム「ニンジャ」が、ツインスピード部門で準優勝を果たした。
同学園のチームは5月に行われたステート大会を突破し、世界選手権への切符を手にした。ニンジャは本戦のツインスピード部門で日本代表チームを破り準優勝した他、2分間のスピード競技をノーミスで終え、予選の記録を上回る271回を跳び3位になった。
また、4年生チーム「ヒカリ」、5年生チーム「ガンバ」が3位、7年生チーム「サクラ」が5位に入賞した。トロフィーを持って喜ぶ選手たちの笑顔は、完全燃焼したからこその輝きを放っていた。同大会を経て多くの成長と課題を見つけた選手たちは、努力すれば結果が伴うことを体感したようだ。
同学園ダブルダッチチームへの問い合わせは、学園事務局長201-947-4832(加藤または笠間)まで。

トロフィーをもらい、喜ぶ選手たち
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