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来場者に支援を呼び掛ける浴衣着用のスタッフら(提供写真)
日米のコミュニティを啓発・集結し、市民の社会参加推進とグローバルリーダー育成を目的に活動する非営利法人ニューヨーク・デ・ボランティア(NYdV)が 17日、「100人の子ども達の支援金を集める」ためのハッピーアワー・ファンドレイザーを開催。会場となったマンハッタン区のレジェンツ・バーNYCには年齢、職業、人種を問わず幅広いバックグラウンドを持つ88人が来場した。
理事の十場貴久氏とNYdV代表の日野紀子氏は「20ドルで一人の子どもをサポートできる」と紹介し、支援の必要性を訴えた。
イベント終盤に集った支援金総額が目標を超える109人分の2180ドルに上ったことが発表されると、会場からは拍手が沸き起こり、来場者と関係者らは喜びを共にした。
収益金は全額、異文化理解推進教育プログラム(Explore Japanese Culture Program)の運営資金として活用される。
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