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米電子機器大手アップルの主力商品、「iPhone(アイフォーン)」のスクリーンが、従来のものより大幅に大きくなる可能性が浮上した。
情報筋によると、アップルは来年、2種類のアイフォーンを発売する予定であると言い、いずれも4.7インチ、5.7インチのスクリーンを搭載し、台頭するサムソン電子(韓国)のファブレット「ギャラクシーメガ」に対抗したい構え。
ファブレットはスマートフォンとタブレットの中間サイズのスクリーンが特徴で、若者を中心に爆発的な人気を呼んでいる。売り上げが低迷するアップルはこれに習い、エンターテインメントを思う存分楽しめる“大きめスクリーン”の導入で、巻き返しを図りたいようだ。
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