マンハッタンからフェリーでたった8分で、マンハッタンの喧騒とは別世界、広い空とさやわかな潮風と自由の女神が見える秘密の楽園に到着する。「コレクティブ・リトリート・ガバナーズ・アイランド(Collective Retreat Governors Island)」では、自然と心がつながる、非日常のグランピング体験が待っている。

同施設は、広大な自然と開放感あふれる空の下で過ごす特別なリトリート空間。ホテルを建てられない場所で本物の自然体験を提供することを目的にスタートし、ニューヨークにいながら都会を忘れるような時間を過ごすことができる。
ガバナーズ島全体は約172エーカー(約70万㎡)、施設はその一角の6エーカー(約2.4万㎡)に広がり、自然との一体感を重視したテントタイプからホテルのような快適さを兼ね備えたスイートまで全29棟のテントやキャビンが点在している。それぞれプライベートデッキと広い芝生スペースがあり、カップル・家族・グループなど様々なスタイルに対応している。
宿泊施設は、主に下記の4つ
・ジャーニー・テント(Journey Tents):家族やグループ向け。スパスタイルの共用バスルームを完備。
・ボイジャー・テント(Voyager Tents):バスルーム付きのプライベート空間。より洗練された滞在が可能。
・ベースキャンプ・キャビン(Basecamp Cabins):浴槽やシャワーを備えた室内型の快適な空間。
・スイート(Sweet):より贅沢に過ごしたい人向け窓から絶景を望むことができる。
全ての宿泊には、毎朝のコンチネンタル・ブレックファストとガバナーズ島行きフェリーの往復が含まれている。夜にはキャンプファイヤーを囲みながらスモアを楽しむ体験も人気。

また、「スリーピークス・ロッジ(Three Peaks Lodge)」では農場から島へ直送された食材を使った季節限定ディナーを毎晩17時から提供している。このレストランは、宿泊でも日帰りでも楽しむことができるのが魅力。サンセットテラスでカクテルやクラフトビールを片手に、美しい夕景や星空を眺めながらくつろぐ時間は最高だ。
敷地内の広々とした芝生スペース「Great Lawn」には、ハンモックやコーンホール、ジャイアント・ジェンガなどの芝生ゲームが揃っており、自由に過ごせる。さらに島内では、サイクリングやラベンダー畑の散策、歴史的建造物の見学も楽しめる。
Collective Retreats Governors Island
場所
Governors Island( 825 Gresham Rd.)
Battery Maritime Building(マンハッタン南端)からフェリーで約8分
シーズン
6月〜10月
公式サイト
https://www.collectiveretreats.com
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