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ニューヨーク州北部のオナイダ湖東岸に1950年代の夏を彷彿とさせるユニークな遊園地シルヴァンビーチ・アミューズメント・パーク(Sylvan Beach Amusement Park)がある。1886年オープンの同パークは、現在も営業するアメリカで最も古い遊園地の一つで、かつては「ニューヨーク州中部のコニーアイランド」と呼ばれていた。そんな、知る人ぞ知る夏の穴場スポットを、10日付のシークレットNYCが紹介している。

ニューヨーク市内から車で約4時間北上すると、ヴィンテージ感たっぷりの乗り物、お化け屋敷、湖畔の景色など、ノスタルジックな魅力あふれるパークへ辿り着く。ボードウォーク、レトロなアーケード、ライブ演奏、綿あめの甘い香りを混雑のないのんびりした雰囲気の中で楽しめる。「ティルト・ア・ホワール」「スクランブラー」「ヒマラヤ」など、古き良き時代の乗り物も健在だ。
とっておきは、国内ではほとんど残っていないというダークライドの一つ「ラフランド」。 超常現象の噂で地元の伝説となり、幽霊ハンターたちは、無人の声、謎の口笛、“ジャック”と呼ばれる幽霊の存在を報告している。アーケードには、懐かしの光るピンボール、スキールボール、ビデオゲームなどがあるので、お父さん世代も大喜びだ。
すぐそばのビーチタウンでは、ウォーターアクティビティーや屋外コンサートなどのイベント、洒落たカフェや湖畔のコテージ、カジノなどのバケーション満喫スポットもそろっている。
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